通称「バーン」と呼ばれている芸とは、飼い主さんが自分の指を鉄砲のようにし、指鉄砲を愛犬に向け「バーン!」と言います。そして愛犬がバタっと床に倒れるという芸です。

「バーン」を覚えさせてみましょう

高度にも見える、この「バーン」という犬の芸ですが、意外と簡単に覚えさせることができるのです。また、愛犬が甘えん坊であれば、さらにストレスを与えることなく自然に教えることができます。愛犬の大好きなおやつを用意し、チャレンジしてみましょう。
 
まずは「フセ」をさせます。そして、手に持ったおやつを愛犬の鼻に近づけてみましょう。おやつを鼻に近づけた状態で、徐々に犬のお尻の方へ移動、犬がおやつにつられ、おなかが天井に向いた体勢になった瞬間に「バーン」と言います。
 
これが上手に出来たら、褒めておやつをあげしょう。手に持っているおやつも与えます。「バーン」と言ったら仰向けになるまで、何度も練習をしましょう。


タイミングも大切

犬は、行動から次の行動に切り替えるまでに0,2秒から2秒と言われています。すぐにおやつをあげられずに、犬が次の行動をしようとしてからおやつを与えてしまうと遅いのです。芸を教えようとしても、タイミングが遅いと犬は次の行動でご褒美が貰えたと勘違いをしてしまい、芸ではなく次に起こした行動を覚えてしまいます。
 
ご褒美のおやつはすぐに与えられるよう、常に手で握って持っておくと良いでしょう。
 
芸を教える際に一つだけ注意点があります。それは愛犬に指示を出すときは、比較的低い声で落ち着いて指示を出しましょう。高い声で指示を出してしまうと、飼い主さんが興奮していると勘違いし、愛犬も興奮してしまうことがあります。

信頼関係の有無が重要

芸を教えるためには、犬と飼い主さんの信頼関係や絆がとても重要になります。日頃からスキンシップやコミュニケーションを取れているかどうかが大切なのです。犬は服従、降参、撫でてほしいときにお腹を見せます。これは信頼していなければ起こしてもらえない行動です。
 
恐怖から見せることもありますが、愛犬にストレスが溜まり健康を害することにも繋がります。 これでは芸を教える意味もありませんね。


教え込む必要はない子も?!

芸を教えるということではなく、自然な行動から芸に繋げる方法もあります。飼い主さんに甘えてお腹を見せたときに、素早く「バーン」と言いながら、指鉄砲のポーズをしてみてください。その後、犬のお腹を撫でて褒めてあげます。甘えてお腹を見せたとき、この動作を繰り返します。
 
すると、初めは反応を起こさなかった事でも自然に行動をするようになります。犬にとっての大好きなおやつやご褒美、怒るなどをしなくても、行動が成立します。

まとめ

愛犬に芸を教えるためには、根気よく教えることも重要です。飼い主さんがイライラして怒ってしまうと、愛犬は消極的になってしまいます。怒鳴るなどしてしまうと、愛犬は「芸」をすると「怒鳴られること(罰)」と覚えてしまいます。犬には上手に条件付けをして覚えさせるようにしましょう。愛犬と楽しみながら芸を教えてあげることが大切です。

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