犬のしつけは難しい。そう思いながら犬にしつけをしても上手くいきません。愛犬が進んで覚えたくなる犬のしつけを紹介します。愛犬と楽しみながら共に成長しませんか?

おいでと呼ぶと逃げる

2015.04.28

おいでと呼ぶと逃げる はコメントを受け付けていません。

「おいで」ができないとどうなるのか

犬がおいでをできないと、いざという時にコントロールができません。

例えば、リードが外れてしまったとき。
犬を呼んでも来ない。追いかけると走って逃げる。
もしこうなってしまうと、捕まえられなかった場合迷子犬になってしまいます。

また、犬が何かに気をとられて突然走り出した時。
「まて」や「おいで」等で犬に戻るよう指示すると思います。
「おいで」で逃げてしまうと、そのまま道路に飛び出してしまう危険性があります。

その他にも、犬に戻ってきてほしい時に「おいで」で戻ってこない・逃げてしまうと、困ってしまいます。

 

「おいで」で戻ると「嫌なこと」がある→逃げるようになる

まず、「おいで」を犬にしつける際に注意しておきたいことがあります。

それは、犬に「おいで」を「嫌なことがある指示語」だと認識させない事。
誰だって、嫌なことがあると予測している場所に戻りたくはありません。

例を挙げると、

  • 「おいで」で犬を呼び戻して、爪を切った
  • 「おいで」で犬を呼び戻したら、必ずリードを付ける(公園でのお遊び終了の合図)
  • 犬が悪いことをしたときに、「おいで」と犬を呼び戻して叱った

などなどです。

「おいで」のしつけは、犬に「おいで」と呼ばれて戻ると、「良いことがある」と認識させるしつけです。

ですので、たとえしつけによって犬が「おいで」に反応するようになっても、「おいで」の後に犬にとって嫌なことをしてしまうと、再び戻ってこなくなります。

くれぐれも、「おいで」の後に犬にとって嫌なことをしないようにしましょう。

 

 「おいで」と呼んで犬を捕まえに行くのはNG

「おいで」で犬を呼んだら、犬が来るまで待たないといけません。
犬が来ないからと言って、自分から捕まえに行くのは良くありません。
捕まえに行こうとした際に、犬が逃げて追っかけっこになってしまうことが多々あります。

そうなると、「おいで」=「追いかけっこの合図」となってしまうのです。

もし、犬が「おいで」で来なかった場合は、追いかけたり何度もおいでを連呼せずに、一呼吸おいてから再び指示を出してみましょう。

 

「おいで」をしつけするにあたっての目標を整理する

さて、今回のしつけの目標を整理してみましょう。

犬に「おいで」と指示を出したら、指示を出した人の元に戻ってくる

では、逆にしてほしくないことはどのようなものでしょう。

犬に「おいで」と指示を出しても戻ってこない。逃げ出す

この様な感じでしょうか。
犬にご褒美をあげるタイミングを間違えないように、しっかり目標を整理しましょう。

 

最初はリードを使ってしつけをする

さて、実際に「おいで」のしつけを始めていきましょう。

慣れないうちは、屋内でしつけをしている場合でもリードを使って犬が遠くに行かないようにコントロールすると良いでしょう。

まず、犬と少し距離を置きます。
最初は、犬の鼻先に手が届くか届かないかくらいの距離で良いと思います。
犬におやつを示し、そのままこちら側に誘導します。
犬が動き出したら、「おいで」と声をかけます。

犬が誘導に応じ、飼い主さんの膝元まできたら、おやつをあげます。
勿論、褒め言葉やスキンシップも忘れずに。

この時、なかなか来なくても飼い主さんの方から犬に向かって動かない事。

これを何度か繰り返します。

 

少しずつ犬と飼い主さんとの距離を離していく

最初は手一本分くらいの距離から始めましたが、少しずつ距離を離していきましょう。

あまり欲張って遠くせずに、徐々に離していきましょう。

もし、距離を話した際に上手く誘導できなかった場合は、一旦距離を縮めましょう。

慣れてくると、リードの長さにもよりますが、リードを手放すくらいの距離からもおいでができるようになります。
(外でしつけをしている場合は、リードは手放さないようにしてください。)
それくらい慣れてきたら、「おいで」で膝元まで犬が来たら、「おすわり」や「ふせ」などをさせてからご褒美をあげると良いでしょう。

 

「おいで」の指示語だけで誘導する

おやつの誘導なしで犬に「おいで」の指示を出します。
犬が膝元まで来れたら、「おすわり」もしくは「ふせ」をさせてからご褒美をあげましょう。

もし上手くできなかった場合は、前のステップに戻りましょう。
おやつの匂いを手に付けて、誘導するのも良いかもしれません。

これを何度か繰り返します。

 

様々な状況で「おいで」ができるようにする

「おいで」を使う時は、様々な誘惑があるときがほとんどです。
様々な状況でおいでができるようにしていきましょう。

最初はおそらく、あまり刺激のない家の中であったり、静かな場所でしつけをしているかと思います。

そこから、徐々に誘惑を足していきましょう。

例えば、犬がおもちゃに気をとられている時。
誰かにおやつなどの誘惑があるものを持ってもらい、犬が気をとられている時。
散歩中に犬が何かに気をとられて飼い主さんとの距離が空いた時。
公園でちょっと遊んで、犬が少し興奮している時。
他の犬が公園にいて、犬がそちらを気にしている時。

様々なシチュエーションがあると思います。

小さな誘惑から、徐々に馴らしていきましょう。

 

おやつをご褒美にする回数を減らしていく

少しずつおやつをご褒美にする回数を減らしていきましょう。

しかし、必ず褒め言葉やスキンシップなどのご褒美はしっかりとしてあげましょう。

 

おいでは犬にとって様々な誘惑を我慢して飼い主のもとに戻ってきます。戻ってこれたらしっかり褒めてあげましょう。


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