犬のしつけは難しい。そう思いながら犬にしつけをしても上手くいきません。愛犬が進んで覚えたくなる犬のしつけを紹介します。愛犬と楽しみながら共に成長しませんか?

服従訓練

服従訓練とは

「服従訓練」と言うと、少しネガティブなイメージがある人もいるかもしれません。

「服従訓練」とは、「人と犬が良好な・適切な関係を築く訓練」です。

簡単に言うと、「犬のリーダーになるためのしつけ」といったところでしょうか。

犬は群れで生活する動物です。
群れを作り、群れの中の強い犬をリーダーとすることで、群れを守って生活していました。

つまり、犬にとって「家族=群れ」なのです。

そして、犬の中で家族の順位付けをしています。

犬と楽しく暮らすためには、ルールが必要です。
そして、ルールは犬側から提案されるのではなく、人側から提案するべきでしょう。

人側からルールを提示するためには、人が群れのリーダーでなければいけません。

そのために、「服従訓練(犬のリーダーになるためのしつけ)」が必要となってくるのです。

 

服従訓練を行うポイント

「服従訓練(犬のリーダーになるためのしつけ)」は、何も難しいことではありません。

褒めること、叱ること、犬への態度を「メリハリ」をつけます。

イメージとしては、「親が子に」「上司が部下に」「先輩が後輩に」対するように対応します。

また、注意すべきことは犬があなたを尊敬できるような対応を心がけることです。

私たちが上司や親や先輩の指示やアドバイスをすんなりと聞き入れられるのは、相手を尊敬し、リーダー・自分より上位の人であることを認めているからです。

これは、犬も同じことです。

犬にとって尊敬できない相手をリーダーと認めることが出来るかというと、出来ません。

犬があなたを尊敬し、リーダーと認めることができるような服従訓練を行いましょう。

 

犬のリーダーになるためには

犬のリーダーになるためには、いくつかポイントがあります。
ポイントを整理しましょう。

 

アイコンタクトを犬にとらせる

犬は、リーダーから指示を仰ぐために、注目します。
私たちも、上司や親といった尊敬する人の様子や発言に集中することが多いと思います。

ですので、アイコンタクトをとるしつけを行い、何か指示を出すときには、必ず犬にアイコンタクトを取らせましょう。

注意すべきことは、こちらから犬に目を合わせるのではなく、犬から目を合わせるように指示を出すことです。
あなたが犬の目線上に移動するのではなく、犬の顔をあなたの方に向けさせましょう。

 

リーダーから施しを受ける

「施しを受ける」というのも若干良い表現ではありませんが・・・

犬は、群れでは上位の犬から順番に食事にありつけます。
リーダーより先に食事をすると、手厳しく叱られるのです。

家族内でも、同様のルールを設けます。

人の食事の準備をしてから犬に食餌を許可する。
犬の食餌を出しっぱなしにするのはNGです。

いつでも食餌ができる=犬の順位が高い(リーダー)と犬が勘違いしてしまう場合もあります。

また、食餌を犬に与えるときは、「おすわり」などの指示を出し、守れた場合に「よし!」と許可を出すとよいでしょう。

おやつやおもちゃも同様に、何か指示を出したあと、「よし!」と許可を出して与えるようにしましょう。

 

リーダーが主導権を握る

食餌やおやつ、おもちゃを与える方法と重なる部分があります。

これは、人間社会でも同様のことが言えるでしょう。

上司が主導権を握って部下に指示を出すように、一家の大黒柱が重要な決断を下すように、リーダーは頼りになり、主導権を握るのです。

犬が散歩に行きたがるから行くのではなく、人が散歩に行く決定をする。

食餌も犬が吠えるから出すのではなく、人の良いタイミングで出す。

犬が歩く方向を決めるのではなく、人が先に立って歩いてどこに行くのかを決める。

細かいことを言えばキリがないですが、犬ではなく人が主導権を握るように行動をしましょう。

犬が要望を出しているときは、その要望をのまないことが重要です。
犬の要望を聞いて上げる場合は、犬が諦めて大人しくなってから要望を叶えてあげましょう。

 

リーダーは常に態度が一貫していて、優しくあること

これも自分たちに置き換えると、ストンと納得できるかもしれません。

あなたの良き上司、リーダー像はどのようなものでしょうか。

意見がコロコロ変わる、態度が一貫していない上司はどうですか?

いつもカリカリ機嫌が悪そうな上司はどうでしょう?

命令口調や、何度も何度も指示を出してくる上司は?

犬も同様です。頼りなく見えたり、信頼しにくいリーダーには、従いたくないのです。

 

リーダーが優先であること

あらゆることが、リーダー優先であることが重要です。
また、そのようにしつけをする必要があります。

犬が通路を塞いでいる場合は、犬を避けて通るのではなく、一度犬をどかすこと。
(リーダーが通ることが優先なので、犬は通路を開ける必要がある)

リーダーが犬のどこを触っても嫌がらないこと。
(マズルコントロールや、ボディコントロールのしつけが必要です)

リーダーがより良い居場所・寝床を確保すること。
(人が座りたい、眠りたい場所に犬がいた場合は、犬に譲るのではなくどかすこと。)

このように、リーダーを優先させることが重要です。
どかすばあいは、叱る必要はありません。「どいてね」など一言声をかけてどかすだけで構いません。

 

文章に書き表すと長くなりますが、実際に行うことはそこまで難しいことではありません。

犬にとって信頼でき、尊敬できるリーダーであるように行動するだけです。
これは、私たちがどのようなリーダーなら従いたいと思えるか、想像すると良いと思います。

犬を甘やかすのではなく、愛情を持って時には厳しく、時には優しく接してあげてください。

 


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