犬のしつけは難しい。そう思いながら犬にしつけをしても上手くいきません。愛犬が進んで覚えたくなる犬のしつけを紹介します。愛犬と楽しみながら共に成長しませんか?

犬を自由に触る:嫌がらなくなるしつけ

2015.02.15

犬を自由に触る:嫌がらなくなるしつけ はコメントを受け付けていません。

ボディコントロールのしつけ方法

最初は、犬と飼い主さんが落ち着いてお互いに集中できる場所を選びましょう。(「しつけに適した環境」でご説明しています)

また、犬が本能的に触られるのを嫌がる部位は、最初のうちは避けましょう。
耳の先端・鼻先・お腹・足回り・尻尾・お尻周り・オスであれば性器等 です。
端的に言ってしまうと、「触られて身の危険を感じる」部位です。
私たちも、そんなに親しくない人に「頭」をなでられたり、「手や腕」の自由を奪われるようなつかまれ方は、本能的に嫌ですよね。
これらの部位を、段階を踏んで触られることになれていきます。

 

嫌がらない部位を触る

まずは、犬の嫌がらない部位を1回撫でてあげてください。
頭や背中などが良いでしょう。

嫌がらず、静かにしていたら、褒めながらご褒美をあげましょう。
次は2回連続で撫でてみてください。嫌がらなければ同様に褒めてあげましょう。
もし、嫌がるようであれば、ご褒美をあげずに一度間を開けます。
再開するときは、先ほどより1回触る回数を減らしてみましょう。
順番に、1回、2回、3回・・・と触る回数を増やしていきます。
次第に、触られる事に対して喜ぶ様子が見られると思います。

 

耳を触ってみる

まずは、1回耳先を触ってみます。

嫌がらず、静かにしていたら、先ほどと同様ご褒美をあげましょう。
先ほどと同様に、次は2回、3回・・・と触る回数を増やしていきます。
耳は、耳を掃除する時に必ず触る部位です。
何度も繰り返し行い、「耳を触られるのは嫌だったけど、いいことがあるから良いかも!」
と愛犬が思えるようにしてみましょう。

 

犬の足をつかむ

犬の前足を軽くつかんでみます。
この場合も、先のしつけと同様に繰り返し行います。

爪切りの際に、足を触りますので、入念に繰り返しましょう。

 

犬の鼻先をつかむ

犬の鼻先(マズルと呼びます)をつかんでコントロールすることを、マズルコントロールと呼びます。

マズルコントロールは、犬の群れの中で、リーダーが他の犬に対して行います。
ですので、鼻先をつかまれるのをかなり嫌がる犬が多いです。

鼻先の触り方で注意することは、下からつかむ(下あごの方からつかむ)ことが重要です。
上からつかむと、息ができません。

先のしつけと同様に繰り返し行います。

 

犬の腰を押さえる

犬の背後にまわり、腰を軽く押さえてみます。
先のしつけと同様に、じっとしていたら褒める。押さえる秒数を長くしてみる、の繰り返しです。

犬の腰を抑えるのは、マウンティングの擬似行為です。
上に乗る犬が、下になる犬に対して、上下関係を示しています。
ボディコントロールのしつけをしながら、上下関係も示している形になります。

 

犬の尾を触る

犬の尾を軽く触ります。
先のしつけと同様に、じっとしていたら褒めます。触る回数を徐々に増やしていきましょう。

シャンプーをする時や、肛門腺という部位に炎症が起きたときなどに尻尾を触ります。
入念に繰り返し行いましょう。

 

犬を横に寝かす

犬を横に寝かします。
寝かす際は、腰やお尻に手を添えて、背中から地面に着地する不安を減らしてあげましょう。
先のしつけと同様に、じっとしていたら褒めます。寝かす秒数を徐々に長くしてみましょう。

犬が横に寝て、お腹を見せる行為は服従の姿勢です。
動物病院に行った際、獣医師によっては横に寝かす場合があります。
この姿勢を取ることに慣れておくと、診察がスムーズになり、愛犬と飼い主さんのストレスも緩和されます。

 

犬を仰向けに寝かせる

犬を横に寝かし、そのまま仰向けにします。
立っている姿勢から抱きかかえて仰向けにするより、
一度横に寝かしてから仰向けにした方が、背中から地面に着地する不安や恐怖が緩和されます。
先のしつけと同様に、じっとしていたら褒めます。仰向けを維持する秒数を徐々に長くしてみましょう。

 

触る強さを変えてみる

軽くつかんだり触っていたのを、少し強くしてみましょう。
極端に強く叩いたり、つかむのはNGです。純粋に痛いことはご褒美をもらっても嫌なことです。
逆に触られること自体が嫌なことになり、今まで段階を踏んできたことが無駄になってしまう危険性もあります。
程度に注意しつつ、撫でていたのをポンポンとかる~く叩いてみたりしてください。

 

ご褒美でおやつやおもちゃをあげる回数を減らす

慣れてきたら、「おやつ」や「おもちゃ」をご褒美としてあげる回数を減らしましょう。
撫でたり、ほめる言葉をかけるのは毎回必ずご褒美としてあげてください。

 

 

犬の体を触る時に、おやつがないと触れないなんてことにはなりたくありません。
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