犬のしつけは難しい。そう思いながら犬にしつけをしても上手くいきません。愛犬が進んで覚えたくなる犬のしつけを紹介します。愛犬と楽しみながら共に成長しませんか?

2つの学習パターン:オペラント条件付け

2015.02.10

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オペラント条件付けとは

オペラント条件付けとは、「自分が能動的に起こした行動」で得た結果から、
どのような感情を得たのかによって次回の行動が決定されます。

例をあげましょう。

一発ギャグを披露した ⇒ 物凄く反響があった ⇒ 嬉しい ⇒ 同じギャグを繰り返し使うようになる

この場合の学習過程は、
一発ギャグを披露したところ、反響があり、「嬉しい」というポジティブな感情を得ます。
このポジティブな感情を再度体験するために、同じギャグを繰り返し使うようになります。

そして、あまりに繰り返しギャグを使ってしまうと、、、よくあることですが

鉄板だと思っている一発ギャグを披露した ⇒ 飽きられていた、白けた空気 ⇒ 恥ずかしい、つまらない ⇒ 鉄板だと思っていたギャグを使わなくなる

こんなつらい結果になることもありますね。私も何度か経験しています。

この場合の学習過程は、
反響があるギャグを繰り返し使っていたら、飽きられてしまっていて予想していた反響がありませんでした。
「恥ずかしい、つまらない」といったネガティブな感情を得てしまいます。
このネガティブな感情を再度体験するのを避けるために、ギャグを使わなくなります。

この他の例として、

母親のお手伝いをした ⇒ お小遣いもらった! ⇒ お手伝いを励むようになる

(お小遣い目当てで)お手伝いをする ⇒ お小遣いもらえなかった・・・ ⇒ お手伝いしなくなる

イケメン(もしくは美人)とおつきあいした ⇒ 性格の不一致、ひどい性格だった・・・ ⇒ 人は外見じゃないよね、もうイケメン(美人)はこりごりだ!

ふらっと料理屋さんに入った ⇒ 料理が口に合わない、美味しくない・・・ ⇒ この料理屋さんはもう利用しない

愛犬が「ちょうだい」の芸をした ⇒ 周囲の人から大反響、「かわいい!」の嵐 ⇒ 人がいるときに、指示なしで「ちょうだい」をするように(笑)

などがあります。

さて、オペラント条件付けには、古典的条件付けの学習とは異なる点があります。
「感情」によって行動が左右されるのは同じなのですが・・・何かわかりますか?

「ご褒美」もしくは「罰」が与えられるか取り除かれるかしている

という点が違います。

オペラント条件付けでは、この点を踏まえて、学習パターンが4つに分類されています。

少々長くなってしまいましたので、一度区切りましょう。

 

 

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次回はオペラント条件付けの学習パターン:4つの分類について説明します。

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