犬のしつけは難しい。そう思いながら犬にしつけをしても上手くいきません。愛犬が進んで覚えたくなる犬のしつけを紹介します。愛犬と楽しみながら共に成長しませんか?

学習とはどういう意味?学習する過程

2015.02.07

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「学習」とは?

今更ですが、「学習」とはなんでしょう。

学習(がくしゅう)は、体験伝聞などによる経験を蓄えることである。生理学心理学においては、経験によって動物(人間を含め)の行動が変容することを指す。繰り返し行う学習を練習(れんしゅう)という。 参照:wikipedia

つまり、私たちは「経験」から知識を得ています。

ある「経験」に基づいて、ポジティブな感情を得たのか、ネガティブな感情を得たのかで学習し、次回の行動が変化します。

これは、人も犬も区別がなく、どの動物も経験を得ることによって学習します。

例を挙げます。
ある子供が、誰かにお願いされたわけでもないけれど、母親のお手伝いをしたとしましょう。
母親がお手伝いに対してお小遣いなどのご褒美をくれたとします。
何度か同様の出来事があると、その子供は率先してお手伝いをするようになりました。

この子供が学習したきっかけは、「お手伝い」を自発的にしたことにより、
「お小遣いなどのご褒美」をもらえ、「嬉しい」というポジティブな感情を抱いたことです。
「嬉しい」事を再び体験するために、体験するきっかけとなった「お手伝い」を率先してするようになりました。

逆に、ネガティブな感情を得た場合は、それを感じた出来事を体験しないように、
きっかけとなった出来事を避ける・しないようになります。

例に挙げると、以下のようになります。

ある子供が、お腹を空かせていました。
母親におやつをねだると、もうすぐ食事なのだから我慢しなさい、と言われてしまいます。
それでも我慢がならなかった子供は、そばにあった段ボールを足台にして、
戸棚に隠してあるおやつを取ろうとします。
すると段ボールはつぶれてしまい、自分は尻もちをついてお尻が痛い。
物音で母親に気づかれてしまい、大目玉をくらってしまいました。
子供は段ボールを足台に使うことはなくなりました。

この子供は、「足台に段ボールを使わない」ことを学びました。
きっかけは段ボールがつぶれて、尻もちをついて「お尻が痛い」というネガティブな感情を得たこと。
また、「おやつをとれなかった」「母親に止められていたことをしていたために、気づかれて怒られた」というネガティブな感情を得たこと。
これにより、ネガティブな感情を得るきっかけとなった「足台に段ボールを使う」ことを避けます。
どうしても使う必要があるときは、潰れないかしっかりと確認することでしょう。

 

「学習」するきっかけ、どういうもので学習するのかご理解いただけたかと思います。
犬に対して、どういうしつけをしたらよいか、なんとなく想像された方もいらっしゃるでしょう。

次回は、学習パターンの一つ、「古典的条件付け」についてご説明します。
小難しい話が続きますが、知っておくと犬のしつけが楽になるかと思います。

 

 

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